日本の蝋燭は、奈良時代に伝教伝来とともに中国から渡ってきました。
それが蜜蝋と呼ばれるもので、同時は大変貴重なものであったため、宮廷や一部の寺院でしか使われませんでした。
奈良の大安寺が元正天皇から蝋燭を賜ったことが「大安寺伽藍縁起流記資材帳」に記されておりますが当時の様子を知る上での大切な資料です。
蜂の巣からとれる蜜蝋は、現在でも大変高価なため蝋燭としてはあまり使われておりません。しかし、蜜蝋を含む蝋燭の炎は大変美しく、見る人に感動さえ与えます。この美しさをと伝統を重んじ、この度「蜜蝋入りあさみどり」を作り上げました。神仏のお供えに、また、ご進物に「あさみどり」をお勧めいたします。
本品は、乳白色に変わることがございますが蜜蝋の成分には変わりありません。
■商品詳細
◎本数
48本入り
■お届け
ご入金確認後(代引きは受注・在庫確認後)、即納可能です。(在庫切れの場合、営業日で数日内に発送いたします)
■備考
・本商品の詳細については、どうぞお気軽にお問い合わせください。
・お仏壇の常備品としてもおすすめ致します。