祈願線香
疫病・悪霊・病魔退散香
古来インドのアーユルヴェーダ、ギリシャ、アラビア半島のユンナ医学、そして中国医学いずれの国々の焚き香料(お香)は、「楽しむ香」(精神的)「医療香」(肉体的)として重要な役割をはたしてきました。
香は古くから植物療法、伝統療法に、精油はアラビアやヨーロッパで自然療法として用いられてきた歴史があります。
自然の恩恵を受けることにより、健康増進、健康維持に活用させていくことができます。
このお線香は、疫病から人々を守るとされる妖怪「アマビエ」がパッケージや封入栞に採用されています。
新型コロナウィルスに代表される疾病が拡大する現在、香・精油の効能と、アマビエの挿図が、皆さまの心の平安にもつながりますように。
アマビエの解説
越後国(現在の新潟県)に出現した「海彦(読みの推定:あまびこ)」を記述した瓦版(『坪川本』という 福井県立図書館所蔵)によると、その挿絵に描かれた海彦は、頭からいきなり3本の足が生えた胴体のない形状で、人間のような耳を持ち、目は丸く、口が突き出している。その年中に国内人口の7割の死滅を予言し、その像の絵札による救済を忠告している。
弘化3年4月中旬頃(1846年5月上旬)のこと、毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が赴いたところ、それが姿をあらわした。姿かたちについては言葉では書き留められていないが、挿図が添えられている。
その者は役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6か月の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と予言めいたことを告げ、海中へと帰って行ったとされる。
◎疫病退散香
伝統ある調合をもとに「陳皮」を主原料に、白檀等の漢方生薬を生成し練り上げました。
漢方生薬「陳皮」
我が国の「古事記」「日本書紀」に記載されている不老長寿の果物。
中国2000年前の「紙農本草経」(紀元1年)にも記載されている有名な漢方薬で、その効果は肺、脾臓、胃、腸の機能を助け鎮咳、痰温を除くなど、漢方薬では上品(しょうぼん)として重宝されています。
■商品詳細
◎容量
約50g
◎お線香の長さ
約14cm
◎燃焼時間
約30分
◎疫病退散香
■お届け
ご入金確認後(代引きは受注・在庫確認後)、即納可能です。(在庫切れの場合、営業日で数日内に発送いたします)
■備考
・本商品の詳細については、どうぞお気軽にお問い合わせください。
・お仏壇の常備品としてもおすすめ致します。
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